広告アカウント停止の悩みは尽きない
Facebook広告配信で気を付けなくてはいけないこととして、ビジネスマネージャ、広告アカウントの停止を防ぐことがあります。
アカウントが停止してしまうと広告自体が配信出来なくなってしまい、ビジネスマネージャの新規作成も上限がある為細心の注意を払って運用することが重要です。
実際、Facebook、Instagramの運用を実施していると広告アカウントの停止に悩まされることが多いかと思います。
今回はこの「広告アカウント停止」についての対策法についてお話致します。
広告ポリシーとビジネスマネージャの信頼度
アカウント停止の一番多い理由として「ポリシー違反」が挙げられます。
まずはFacebook広告ポリシーに違反していない広告を制作することが必須です。
広告入稿の時点で、ポリシー違反の広告は「却下」のエラーが出てしまいますが、このエラーを頻発してしまうと、アカウント停止の大きなリスクとなります。
今一度、配信を準備している広告がポリシー違反となっていないかを確認してみましょう。
次に気を付けることとして、ビジネスマネージャの信頼度です。
ビジネスマネージャ作成時の会社名、住所、電話番号等は実際のものであることが望ましいです。
本来はクライアント側でビジネスマネージャを用意し運用することが望ましいですが、プライバシー上難しい場合は別のビジネスマネージャを使用することもあります。
その際も運用会社の会社情報をきちんと登録することが大事です。
信頼度を上げるビジネス認証とは
ビジネスマネージャ作成直後は出来ないことが多いのですが、ある程度運用が出来るとビジネス認証が出来ます。
ビジネス認証が完了しますと、広告予算を上げることが出来、ビジネスマネージャの信頼度も上がります。
公式には出ていないのですが、ビジネス認証をしたビジネスマネージャは、していないビジネスマネージャよりアカウント停止のリスクが少ないとも言われております。
それでも停止してしまう場合
上記の方法を全て実施したところで、それでも広告アカウントは停止してしまうことがあります。
Facebook認定代理店となるとかなり停止のリスクが減るのですが、認定取得に大きいリソースを割くこととなる為、認定バッジを持っている運用会社へ広告配信を依頼することもひとつの方法です。